「ナンパして連れ出した後は、恋愛トークは必須」
「即(セックス)をするには深い話をしなければならない」
こういった意見をよく耳にしますよね。
もちろん、正解なんですけれども、「恋愛トーク」は一歩間違えると、「即・セックス」を遠ざける原因にもなりかねません。
「え、そうなの!?」と、思われたあなた。
ここで、今一度、「恋愛トーク・深い話」についての、正しい扱い方を学びなおしましょう。
正しい恋愛トークの扱い方

「即をするには、恋愛トークをしなければならない」では不十分です。
「即をするには“相手の”恋愛トークをしなければならない。」という表現をするべきであります。
要は、会話のベクトルが女性に向いている恋愛トークは正解ですが、自分(男性)の恋愛トークをしてしまうと、即・セックスは、遠のいてしまう、ということ。
なぜかというと、即の提案に女性がついてくる理由は、「あなたへの興味や関心」といったものが大半だからです。
「この人はどんな人なんだろう」
「人間性が見えない、もっと知りたい」
こういった感情を女性に抱かせることが、即をするために必要な心理操作なんですね。
言い換えるなら、あなたの話を与えすぎてしまうと「なるほど。この人はこういう人なのか。 お腹一杯。」となってしまい、こちらに対する興味・期待が、薄れてしまうというわけです。
だから、男性側は、自分の恋愛トークをしてはいけないのです。
もちろん、自分についての情報を深く与えることで、コチラに対する好感度の増幅に繋がるかもしれません。
しかし、その場合、その日のうちに即をすることは難しくなります。
なぜならば、女性に満足感を与えてしまい、相手に「様子見」をさせてしまうからです。
恋愛トークは、即をするために、必須な作業ですが、それは「相手の恋愛トーク」で盛り上がるという意味であり、決して、「あなたの恋愛トーク」は、してはいけないのです。
相手の女性に、恋愛について聞かれた場合

あなたの方から「自分の恋愛トーク」を、切り込んでいくのは、論外であるとして、相手から「あなたの恋愛トーク」について、質問された時は、どうすればいいのでしょう。
そういった場合には、「はぐらかす」「焦らす」ことが正解となります。
相手から、あなたについての過去の恋愛を聞いてきた場合は、ある程度、あなたに対しての興味や関心は高まってきています。
しかし、そこであなたが、べらべらと気持ちを良くして、自分語りをしてしまうとジ・エンドです。
「なるほど、そういう人なのかぁ」と女性に満足させてしまいます。
そうではなく、「焦らす」。
それにより、あなたへの興味・関心は増大していきます。
つまり、さらに即・セックスへと近づくわけです。
「女性に恋愛について聞かれたら、焦らす。」
このことを、忘れないようにしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
恋愛トークや深い話は、たしかに、女性と距離を縮めるために、必要な作業です。
しかし、それは「相手についての恋愛話」限定で、あなたの恋愛トークや深い話をすることは、その日に即を狙うのであれば、むしろ逆効果になってしまいます。
正しい、恋愛トークの扱い方を覚えれば、即は、難しいことではありません。
連れ出し後の会話展開に磨きをかけていきましょう。
それでは、お読みいただきありがとうございました。
恩田
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